SCENE.3
三峰口駅でSLを満喫
雁坂トンネルを抜けた直後にかかるイエローが映える雁坂大橋、その直後にかかる真っ赤な豆焼橋、さらに道沿いに進み建設真っ最中の滝川ダムの先に360度完全に1周する大きなループ橋
全て撮影ポイントもあったが時間がおしているため割愛していく
(本当は撮影したかったのでSL見たら戻ってこようかと気楽に考えてたら戻れなかった・・・orz)


なんとか12:40に三峰口駅に到着
SLの到着時刻は12:49 おぉ間に合ったw
三峰口駅に入線するSL「C58363」(movie)
入線し客車と切り離されたC58363は給水、排炭、給油、石炭ならしの作業を目の前で行ってくれます

作業時は撮影し放題なので多くのカメラマンがシャッターを切っていました
隣接している鉄道車両公園内にC58363の転車台が設置されているので、転車時も撮影ポイント

作業が終了し転車開始まで、多くの人が歴史ある車両たちを見物していました

SL転車台

いたって普通の貨車5両

趣のある客車

デキ29号
ディーゼル車っぽいが電気機関車

ED381号
スクエアタイプの電気機関車ですね

ワフ51号
どう見ても車掌車
整備作業が終わり、復路を走る為に転車台へ入ります
転車開始 (movie)
転車が終わると復路熊谷行きとなります
記念入場券を買ってホームへGO!!
客車は冷暖房完備で涼しーw
指定席の車両が1両と自由席の車両が3両の4両編成となっております

(外観の写真は撮り損ねた;;)
連結装置もオールドタイプ
装置の遊びが大きいと貨物列車のスタート時のようにガシャガシャーンと大きな音がでます
おお!!運転室内にスコップがある(当たり前かw)
これで釜の中に石炭をくべるのですね
運転室から見えるようなアングル
視界せまっ!!!

これじゃぁ3人位いないと走らせられないよなぁ
動輪を動かすシリンダーとリンケージ
よくできてますなぁ
出発を待つC58363
子供向けの記念撮影(運転席に座れる)が大人気
通常の電車と比べると細身の印象
でも存在感が違いますな
 
この後14:03に大きな汽笛をならし発車、シュッシュッという独特の動作音ともにを熊谷へ向けて走り出しました
私はホームの脇で見送っていたので、C58363の発する熱をもろに感じる
気温は35℃に達するこの日の瞬間最高体感温度(←なんだそれw)を40℃を記録

こうしてSL見物は終了。初めて見るSLにかなりご満悦。おなかいっぱいです。

 秩父鉄道パレオエクスプレスのHPはこちら

エピローグ
三峰口駅でデジカメのメモリを使い切り(動画撮り過ぎだってw)、来るとき割愛したR140の風景を撮ることができなくなったので、東京方面へ向かいます

真夏日の上、炎天下の鉄道車両公園でたくさん汗をかいたのですが、秩父駅に着くまでの踏切渋滞が大発生。またも時間の都合(レンタカー返却)で計画していた2度目の温泉(武甲温泉)にも立ち寄れずでした

道の駅ちちぶで遅い昼食をとった後、帰路をR299~R16~青梅街道とオール下道を選択。それでも16:00位に秩父を出発して19:30過ぎには帰宅

秩父にもまだまだ見所がたくさん。なかなか侮れないと実感する旅となりました

ファンカーゴ走行実績 走行距離  419km
燃費  14.51km/L
            でした   



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